理想の家づくりに欠かせない3つの要素
理想の家づくりは、「思い通りのプラン」、「高品質の確保」、「可能な限りの建築費の削減」の三つの要素を実現することにある!
一般社団法人住宅総合相談センターは、母体である株式会社愛媛住宅管理センターと共に家づくりの三つの要素を実現してしっかりと「失敗しない家づくりをする」事を目的として設立した組織です。
01思い通りのプラン
プランづくりには最も手順が大切。
人任せにするのではなく、相談センターが開発したプランづくりの手順通りに進めて行く事が、自分たちの思い通りのプランづくりへの近道となります。
- ① イメージプラン
- 住宅全体の夢や希望をまとまる。
- ② マル書き
- 動線や部屋の位置を家相等考えながら作成する。
- ③ 収納計画
- 各部屋の収納計画を別紙「収納計画書」を参考にして作成。
- ④ マス割
- 広さを確定することで、大体の住宅の坪数を確定する。
- ⑤ 開口計画
- 窓を中心に、風と光を取り入れる為のパッシブ計画。
- ⑥ 外観
- 好みの外観を模型などで確認する。
- ⑦ 工法決定
- 最終的に最も適した工法を検討。
02高品質の確保
住宅の高品質を確保するには何よりも施工を完璧に行うための詳細な「施工指示書(建築図面)」が必要となり、高品質を確保するには、その詳細な「施工指示書(建築図面)」に基づいて現場検査を行い、工事が施工指示書通りに進んでいるかをチェックする必要があります。
また、その検査状況を施主に対し報告することも大切な事です。
03可能な限りの建築費の削減
その家づくりについてですが、「思い通りのプラン」と「高品質の確保」も当然大切な事ですが、もっとも難しいことが「可能な限りの建築費の削減」です。この建築費を削減する最良の方法はいかに無駄を省くかいう事になりますが、そのもっとも大きい建築業界の無駄は「流通経費の無駄」です。それを是正すると、「思い通りのプラン」、「高品質の確保」をしながら大きく「建築費を削減」する事が可能になります。その現在の流通に伴う金銭の流れの一例を記すと下表のようになります。