準備が整ったら、いよいよ家づくりのスタートです。
家づくりの実施作業は「株式会社愛媛住宅管理センター」が担当します。
株式会社愛媛住宅管理センター
住宅総合相談センターの母体である「株式会社愛媛住宅管理センター」が家づくりの「実施作業全てを管理」します。その業務内容は、一般的な建築設計を行う業務以外に、分離発注を専門とする「家をつくる」という作業を全面的に応援する体制を取っております。準備作業が終わると、下記5つの業務において業務委託契約を結び家づくりの実施作業を開始します。
1設計業務と「施工指示書」の作成
本格的に設計業務を行ない、現場の施工内容を詳しく記載した「施工指示書」を作成します。
一般的な建築業者は建築確認を受領するのに必要な図面位しか作成していない事が多いですが、家づくりの原点はこの「施工指示書」で、この図面に従って建築費も確定されるし、住宅の品質も確保される為にいかに正確に、詳細に作成されているのかが非常に重要となってきます。
2施工業者の紹介
工事に必要な高度技術力を原則とした「施工業者」を選択して紹介します。
その業者の中から最も低コストで施工可能な業者を選択し、その施工業者に工事の施工を発注していきます。
3施工業者の管理
決定した「施工業者」さんに施工指示を行ない、工程等の管理を行ないます。
4施工現場の検査による品質確保業務
「施工業者」さんの工事の進捗に合わせて施工検査を行ないます。
その検査結果は施主に対して報告書を提出します。
5メンテナンス
工事が完成した後は複合的にメンテナンス保証を行ないます。
「分離発注」を選択した場合、「多重保証形態」となり、十分の安心感を得る事が出来ます。